日々生きていく上で年齢について思う事
初めに書きますが読む人にとってはなにへ理屈並べてんだと思うような内容です。
自分は子供の頃から妙に年上を敬えない性格という事もあり、
思えば学生の頃から社会人の今まで忘れた頃に年上の人とトラブルを起こしてきたのです。
自分自身が非常に理屈っぽい性格の為、
どうして年齢が1つ2つしか変わらないただ少し早く生まれただけの上級生に敬語を使わなければならないのか、敬う必要があるのか、等疑問を感じ続ける日々を送っていました。
これの答えは単純に社会に出た際の練習という為なのでしょう、きっと。
その"人"が"人"として素晴らしくまさしく人の鑑という人物なら尊敬のしようもあると思うのですが、「ただ年上だから」という理由で偉いと勘違いし年下の人間に尊敬を強要するような人間は総じてクズだと思うのです。
こんな理屈っぽいことを考えずその場だけはそういう人間を持て囃し気持ちよくさせる事の出来る人がいわゆる要領が良い人なんでしょうが自分は頭ではわかっていてもきっとそういう事は出来ないんだろうな・・・と思います。
年功序列ってなんなんでしょうね・・・。
上下関係で生きてきた人たちにとっては非常に楽で簡単明快な制度なんでしょうが、
時代と共にそういった制度も変わっていくべきだと私は思います。
まぁ、自分たちが生きてる間は自分たちがやってきたやり方じゃないと許さないという固い考え方の人たちで埋め尽くされた現代じゃ不可能でしょうけどね。
人生生きていく上で人の悩みってほぼ人間関係だと思いますが、
それは感情がある故だと私は思います。
感情がなければ人間じゃないとも思いますが、感情は正直言って面倒です。
ただ自分がドライ気質な人間だから言える事かもしれませんが、世の中には効率や正解よりも【お感情】を優先する方が非常に多いです。
そしてそういった方が今の時代偉い地位にいたり権力を持ってる事が非常に多いと思われます。
それは同じように【お感情】優先な人とのコネクションで得た地位なのでしょう。だから仕事の出来ない感情的な無能な上司が出来上がるのです。
自分がそういった人間にならないように、日々反面教師で生きていくのみです。